由利本荘ひな街道

江戸の昔から変わらぬ微笑み 由利本荘ひな街道

由利本荘ひな街道』の舞台となる秋田県由利本荘市には江戸時代、本荘藩、亀田藩、矢島藩の3つの小藩が置かれ、それぞれに城下町が発展しました。
本荘藩の古雪港と対岸の亀田藩の石脇港は、北前船が寄港する河口港として栄え、近くは酒田、遠くは上方とも交易し、おひな様をはじめ、様々な物資と人が行き交っていました。
そのため、当時の武家、商家に伝えられた享保雛古今雛芥子雛などのおひな様が、今も数多く残されています。

そんな歴史あるおひな様や、けっして古くはないけれど、その家で大切にされてきたおひな様など、約1,000体を資料館や美術館、各家々などで、『由利本荘ひな街道』の期間、展示・公開します。

旧藩のおひな様を巡る旅を街道にたとえた『由利本荘ひな街道』。
春の足音が聞こえるこの季節、ゆったりのんびりした雰囲気の中で、江戸の昔から変わらぬ微笑みをどうぞご堪能ください。