秋田・鳥海山周辺の観光地 由利本荘市観光協会-秋田県由利本荘市 - 新山神社裸まいり
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新山神社裸まいり [地図表示]
2010/2/14 21:20 投稿者: 管理人 (記事一覧) [ 15821hit ]
 「新山神社裸まいり」は、天保(1830-44)の頃に始まったともいわれておりますが定かではありません。新山神社には古くから修験者が住んでいたと伝えられ、修験道の荒行が姿を変えて伝承されたものといわれており、真冬の奇祭として全国的に有名です。

 凍てつく早朝、冷水をかぶり日本海から吹きすさぶ強風と寒気の中、約300名もの若者たちが、白鉢巻、白腹巻きに注連(しめ)を巻き、白足袋に草鞋(わらじ)掛けといういでたちで、それぞれの団体で隊伍を組み、ホラ貝を鳴らし、ジャヤサ、ジョヤサの掛け声とともに標高148mの東山山頂にある新山神社を目指し、103段の石段のある延長2キロメートルに及ぶ参道を鏡餅や酒樽、寒鱈などの奉納する品々を担いで一気に駆け上がります。
 裸まいりの祈願は、身体堅固、家内安全、五穀豊穣などで、一年ごとに成長していく心身を験すにあったと見られ、登っていく掛け声も当初はジョヤシャ(徐夜叉)、ジョヤシャ(徐夜叉)といって、全ての悪霊をうち払いつつ、浄まった姿で神前にかしずくのを本願としたというそうです。
 
 年ごとに巡る当番宿に若者衆が集まった裸まいりの朝は、みそぎの水を掛けて意気をたたえ、みそぎの水垢離(ごり)を取った若者たちは、白い息を吐きながら宿内から神社までの間、町内の端、1の鳥居から3の鳥居でそれぞれ定まった歌をうたう。そして若者たちでごった返す境内では、新山神社を3周し、「目出度なよー 目出度なよー この供物はよー ここのなよー 社によー オヤ 納めおくのよー 」と歌いながら詰めかけた大勢の観客たちに担いできた餅やミカンを撒き、観客たちとともに今年一年の安全祈願の成就にあやかったことを喜び合います。
 
 新山神社の麓、石脇地区には「石脇神楽」が伝わっており修験との関係が深く、現在でも新山からの湧き水の水飲み場もあり、日常生活においても新山との密接な関係あります。
 頂上からの景色も最高で西は日本海、南は霊峰「鳥海山」を望むことができ、鳥海山信仰とも何らかの関係にあったとされております。

【アクセス】 電車:JR羽越本線 羽後本荘駅下車後 車で約10分(3.6km)
        バス(市内中央線):本荘駅前乗車。三軒町停留所下車後 徒歩で約25分
        車:国道7号線秋田方面より石脇ローソン十字路左折直進
         ※ 交通規制あり。関係者以外神社までの車両乗り入れ不可。
        駐車場:石脇体育館駐車場・郷土資料館駐車場 約50台。
新山神社裸まいり
新山神社裸まいり

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住所由利本荘市石脇
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