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土田家住宅 [地図表示]
2010/2/22 21:40 投稿者: 管理人 (記事一覧) [ 15217hit ]
 土田家住宅は、秋田県で17世紀まで溯る最も古い農家の遺構として国指定重要文化財に指定されました。建物は昭和59年7月から1年半の工期を要して解体修理工事が行われ、この間の綿密な調査に基づいて当初於古材は出来る限り再用し、17世紀後半頃に近い姿に復原されました。土田家の祖は木曽義仲の四天王の一人、根井小弥太行親の末えいと伝えられ、豊臣秀吉から朱印状が与えられ、この地域の独立した小領主として処遇されていました。現在の相庭舘集落に居住したのは江戸時代の初頭の頃と考えられます。建築年代は明らかではないが、家伝によると延宝6年(1678)没の初代清左エ門が建てたものといわれており、構造や工法からみても17世紀の建築であることが明らかであります。

 この住宅は「中門造り」の系統のもので、後世の完成された中門造りとは異なり、建築年代の古さと、中世以来の武士住宅の系譜を引く「主殿造り」の要素をもちあわせた学術上貴重な住宅建築であります。建物はほぼ南面し、桁行10間、梁間5間の本屋に座敷中門1間を突出させており、内部は土間部分が建物の3分の1を有し、残りは床上部で西側南北に座敷2室を並べてここを接客空間とし、この南面に中門を突出させています。上座敷には床の間があるほか当初からこの部屋だけに天井が設けられていました。また、日常の生活の中心的な部屋は「茶の間」でこの部屋には仏壇、神棚があって祭祀空間でもありました。
 「茶の間」の裏は「内座」と「ねどこ」があり、開口部が少ない閉鎖的な部屋でここが寝室にあてられ、土間は東端の桁行3.5間で仕切壁を設けて南北に区画し前方は大戸口内部の「にわ」であります。また、仕切壁の後方は土間の「台所」で中央部に「地炉」があり、このように間取りは大きく三区に別けられた単純な形式で、この建物の古さを示しています。
土田家住宅
土田家住宅
地図  [KML] [地図表示]
電話番号0184-56-2364
郵便番号015-0417
住所由利本荘市矢島町元町字相庭舘9
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